『新スパイ大作戦』(しんスパイだいさくせん)は、アメリカ合衆国で放送されたテレビドラマ。原題は『Mission:Impossible』(ミッション・インポッシブル)。
内容[]
『スパイ大作戦』の15年後の続編。当局からの指令を受けた秘密組織のリーダーが作戦を立て、リーダー及びメンバーが作戦を遂行して行く姿を描く点は前作と同じであり、世界各国を舞台としている。
撮影の大部分はオーストラリアで行われた。
前作との相違点は以下のようなものがある。
登場人物に関する主な違い[]
- メンバーはリーダーのジムを除いて一新。
- ジムを含めて5人のチームであり、作戦ごとにメンバーを変えない。
- 任務に直接関係ない会話や行動がある。
- メンバーが感情を表情に表すことがある。
- ジムたちの組織の名称が政府系の秘密機関「IMF」(Impossible Mission Forceの略で不可能作戦部隊)であることが分かる。
舞台に関する主な違い[]
- 前作から15年後なので技術も進歩している。当局からの指令は、光ディスク(サイズは8cmくらい)に入っていて、ジムの指紋認証で蓋が開き暗証番号入力で作動するプレーヤーで再生される。プレーヤーは、指令の伝達が済み次第、煙を噴いて使えなくなる。
出演者[]
- ジム・フェルプス
- 演:ピーター・グレイブス、声:若山弦蔵
- ニコラス・ブラック
- 演:サーオ・ペングリス、声:中尾隆聖
- マックス・ハルテ
- 演:トニー・ハミルトン、声:大塚明夫
- グラント・コリアー
- 演:フィル・モリス、声:大塚芳忠 フィル・モリスは、前作にバーニー・コリアー役で出演したグレッグ・モリスの実の息子であり、役の上でも息子の設定で出演。グレッグ・モリスも父親役で3回、ゲスト出演している。
- ケイシー・ランドール(第12回まで)
- 演:テリー・マークウェル、声:高島雅羅
- シャノン・リード(第12回から)
- 演:ジェーン・バドラー、声:小宮和枝
- 指令
- 声:ボブ・ジョンソン、日本語版:大平透
放送局[]
- アメリカ初放送
- 1988年~1990年、アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニーで放送。全35話。
- 日本初放送
- 1991年3月3日~同年10月13日、日本テレビで全話放送。ただし、「黄金の蛇 前後編」は1991年11月1日金曜特別ロードショーにて1話2時間枠に編集された上で放送された。
- ※TBSでも深夜の時間帯に放送された。その他、スーパーチャンネル、千葉テレビ、テレビ埼玉等でも放送された。
日本語版制作スタッフ[]
- 日本語版制作:東北新社(小柳剛、古川直正)
- タイトル:アニメーションスタッフルーム
- 効果:リレーション
- 調整:熊倉亨
- プロデューサー補:古川典子
- 翻訳:木原たけし
- ディレクター:伊達康将
- プロデューサー:河西裕
外部リンク[]
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